歯科矯正を始めたら、ほとんどの方が手続きをすることになる『医療費控除』。
年間の医療費が一定額を超えたら、医療費控除を申請することで、支払った税金が少し戻ってくるという制度です。
私の場合ですが、
- 永久歯列の矯正費用として65万円
- 月に1回の調整で5千円(1年で6万円)
- 矯正治療に必要な永久歯の抜歯 1本・・・5千円(4本抜歯で2万円)
ざっと計算しても、73万円。
その他にも、内科や眼科、ホルモン補充療法で婦人科にも通院しているので、年間で83万円ほどの医療費を支払ってきました(◎_◎;)
医療費控除を受けるための手続きは、
医療費控除に関する必要事項を記載して、所轄税務署に確定申告書を提出するか、電子申告(e-tax)にて申告します。
電子申告(e-tax)は、パソコンからはもちろん、スマホからも申告できるようになったんです!!
\スマホから医療費控除の申告をする手順はこちらから☟(^O^)☟/
【歯科矯正】医療費控除、スマホから申告してみました
所要時間は、1時間半かかりました(;^_^A
医療費の領収書も、支払い先ごとにまとめて集計しておき、すぐに入力できるように準備もしてありました。
それでも、なにかと『??』なことがあったりして、その位の時間がかかりました。
スマホからの申告:デメリット
スマホからの申告:メリット
領収書の提出は必要ないんですが、5年間は保管することが必要になります。
【歯科矯正】医療費控除:いくら戻ってくる?
医療費控除額の計算方法は、
医療費控除額=(医療費控除の対象になる医療費-保険金等で補てんされた金額)-10万円(総所得200万円未満の人は総所得金額等×5%)
なので、
(83万円-10万円)×5%=36,500円(ほどです)
「83万円も払ってそれだけ?!」と思うかもしれませんが、申告しなければ還付されないお金です。
歯科矯正治療でかかった医療費は、しっかり申告しましょう(^O^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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