【捨て犬を保護したい!!】まず準備するものって何?これからかかる費用ってどれくらいなの?

いままでのブログ内容とはかけ離れた記事になってしまいますが、まず今回、なぜこの内容でブログを書こうかと思ったのかをお話ししたいと思います。

 

職場の人と休憩時間にお話ししていると

家の近くのゴミ捨て場に子犬が捨てられてたんです。ウチではもう飼えないし、飼ってくれる人を探してるんだけど、なかなか見つからなくて・・・

ぷにょ
ぷにょ

まだそこにいるの?

何とかするから、とりあえず私が保護するよ!!

仕事が終わったらもう一度確認に向かってもらい、まだゴミ捨て場にいるようだったら、連絡をもらって引き取りに行くことにしました。

 

私も自宅に戻って連絡が来るまで待機していたんですが、『実際、家に連れてきたらどうすればいいんだ?』『何が必要なんだろう?』分からないことだらけだったんです。。。

 

中学生の時に捨て犬をもらって飼っていたんですが、いろいろ手続きをしてくれたのは母親。《捨て犬を飼ったことがある、けど知識ゼロ》という自分が情けなくなりました。

 

その後、『誰かに拾われたみたいでもういませんでした』という連絡をもらい、残念と安心が入り混じった気持ちになってました(^▽^;)

 

今後また突然、犬を引き取ることになったときにも困らないように、ブログにまとめておこうと思ったわけです。

 

捨て犬など、捨てられる動物がいなくなることが一番なんですけどね・・・(-ω-)/

 

以外と知らなかった・・・【捨て犬を保護したい!!】まず準備するものって何?これからかかる費用ってどれくらいなの?

まず一番最初に気にしなければいけないことは、《捨て犬なのか迷い犬なのか》なのです。

 

捨て犬だと思っても、飼い主さんの元からはぐれてしまった迷い犬かもしれません。

 

今回のゴミ捨て場の子犬の件は、ゴミ捨て場という場所に段ボール箱に入れられて置かれていたということから捨て犬だと判断ができますが、一人でウロウロしているところを見つけた場合は、迷い犬の可能性もあります。

 

捨て犬だと判断できる場合は、すぐに家に連れてきても問題はないのですが、どちらか判断できない場合、各都道府県の動物保護管理施設に確認することと、警察に拾得物として届けを出しておくと安心です。

 

3カ月が経過しても飼い主さんが見つからなかったら、正式に家族の一員として迎えることができます。

 

ですので、家に連れてくる前からしっかり確認して手続きをとっておきましょう。

 

まず準備するものって何?

突然捨て犬を保護することになった場合、まず最低限、準備するものは次の3点です。

  1. 段ボール箱
  2. ペットシート
  3. ペット用のミルク、フード

 

段ボール箱にペットシートを敷いて、とりあえずワンちゃんの居場所を作ってあげます。ご飯もしばらくは食べていなかったと思うので、ペット用のミルク・フードを食べさせてあげましょう。

 

 

ワンちゃんを迎え入れるまでに時間があれば、準備できるものも増えます。

  1. サークル(ゲージ)
  2. マット
  3. トイレ
  4. ベッド
  5. 持ち運び用のキャリーケース
  6. 給水器・食器
  7. シャンプー

 

時間があれば段ボール箱ではなく、ちゃんとした居場所を作って迎え入れることができますね。

 

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まだまだ、徐々に準備していきたいものもあります。

  1. ブラッシングブラシ
  2. 首輪・リード
  3. おもちゃ
  4. 犬用歯ブラシ・犬用爪切り
  5. 消臭機
  6. 車用シートカバー

 

ワンちゃんを迎え入れるために必要なものって、結構ありますね。

 

ペットショップへ行けば、他にもいろんなグッズがあるので、これからさらに増える可能性も大です。

 

これからかかる費用ってどれくらいなの?

「捨て犬がいてかわいそうだから、保護したい!!」

そんな気持ちには誰もがなるかと思いますが、気持ちだけでは簡単に飼うこともできません。

 

ワンちゃんを迎え入れるために準備するものだけでも、かなりの費用がかかります。そこからさらに法律で義務付けられている「狂犬病の予防注射」「畜犬登録」や、体内に寄生虫がいる可能性もあるため健康診断もしておきたいですよね。

 

それから毎月かかるペットシートやペットフード代、室内での飼育は部屋の温度も管理しなくてはいけない為、エアコンを入れっぱなしにしておくことがほとんどなので、毎月の費用としても決して安くはありません。

 

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ワンちゃんを迎え入れるということは、決して簡単なことではありません。

費用だけではなく、毎日の散歩や歳をとってからのお世話もしっかりできるという覚悟も必要です。

 

コロナウイルス感染症対策でのステイホームでペットを飼う人が増えましたが、『こんなはずじゃなかった』と飼育放棄をする人も増えているようです。

 

命を大切にするためにも、「ペットを飼いたいなぁ~」と考えている人も、飼うために必要なこと、必要なもの、費用などをしっかりと把握しておくことが大切です。

 

私も今回、いろいろ勉強するいいきっかけになりました。

この記事で誰かのお役に立てることがあれば、嬉しいです(^O^)♪

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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