昨年の夏なんですが、ホルモン補充療法のお薬を、飲み薬のプレマリン錠(エストロゲン薬)からジェル状の塗り薬に変更しました。
なぜ変更したかと言うと・・・
飲み薬では血栓症のリスクがあるんですが、塗り薬だと血栓症のリスクが減るそうなんですよね。
速攻で変更しました!!(笑)。
薬を変えてすぐは、やはり薬が体に慣れるまではむくみがあったり、急に気持ち悪くなってしまったりという副作用がありました。
現在はすっかり薬も体に慣れたので、副作用も気になりません。
前回のブログを見返して見たら、《ジェル状の塗り薬》ということしか書いてなくて、詳細を書いていませんでした(゚Д゚;)!!
副作用ではありませんが、飲み薬を服用していた頃との変化を感じることがあったので、改めて【ホルモン補充療法】ジェル状の塗り薬について、いろいろ書いていきたいと思います。
飲み薬と塗り薬とどっちがいいのか悩んでいる方の参考になれたらと思います。ぜひ、最後まで読んでいって下さいね。
ジェル状の塗り薬『ル・エストロジェル0.06%』
パッケージがなんか薬っぽくないですよね~(^O^)。
1日通常2プッシュの使用量で、1本が約40日分になります。
いつもお薬を3カ月分ずつ貰っているんですが、『ル・エストロジェル0.06%』は2本処方されます。
私はいつも、寝る前に塗るようにしています(^O^)/。
飲み薬を服用していた頃との変化は・・・
変化といっても、副作用ではないので安心してくださいね。
飲み薬の『プレマリン錠』から塗り薬の『ル・エストロジェル0.06%』に変えたら、生理の量が増えたんです!!
飲み薬の頃は、《普通~少なめ》だったのが、塗り薬に変えると《普通~多め》にな
っちゃいました。生理痛も無かったのが、やはり量が多くなったからなのか生理痛もくる。。。
ある意味、副作用なのか・・・?!
閉経前の通常だった頃も手を出して来なかった生理用ナプキン《特に多い昼用》を買い足しました。仕事着が白い作業着なので、2日目なんかはドキドキです(;・∀・)。
『ル・エストロジェル0.06%』を塗り忘れてしまったら・・・
飲み薬の『プレマリン錠』では、休薬期間がありました。この『ル・エストロジェル0.06%』は基本的に『プレマリン錠』の代わりとして使っていきますが、休薬期間を設けずに毎日塗っていいそうなんです。
使い始めの頃は、『プレマリン錠』と同じように休薬期間を設けていましたが、塗り忘れることが増えてしまいました( ̄▽ ̄;)。
だいたい翌日の朝に気付くので、その時に塗るようにしていたんだけど。
『ル・エストロジェル0.06%』を塗り忘れてしまったら・・・
つい最近なんですが、休薬期間あけで再び薬を塗り始めなきゃいけないところ、1週間近くも塗り忘れてたことがありました。
気付いた時点で塗り始め、生理を来させる10日前から『ヒスロン錠』を服用すると、予定通りに生理は来て安心したけんだけど、量も少なく、あっという間に生理が終わりました。
「塗り薬って効果がちゃんとあるのかなぁ」なんて考えてましたが、こんなに違いが出るなんてビックリです。
それからはしっかり毎日薬を塗り、再び生理期間に入ると、以前と同じくまたガッツリ生理になりました。
こんな感じで、飲み薬から塗り薬に変更してから実感したのが生理の量でした。あとは、よく生理期間中にひどい頭痛になることがあったんですが、塗り薬に変えてからは頭痛に悩まされることが減ったような。。。
体のむくみも、飲み薬を服用していた頃より落ち着いてきました。
生理の量の多さは大変だけど、良いこともありました~♬。
飲み薬はササっと飲むだけなのでお手軽感はありますが、塗り薬のほうが体への負担が軽くなったような気がします。
ただ、度々塗り忘れてしまうことがあるので、お風呂上りに塗るとか寝る前に塗るとか、塗り忘れないように気をつけましょう(^O^)/。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
にほんブログ村ランキングに参加しています。よかったら『このブログに投票』ボタンをポチっとしていただけたら、ものすごく喜びます(≧▽≦)
コメント