【ホルモン補充療法】血栓症リスクを減らすため、服用している薬を替えました。

こんにちは。41歳で閉経し、骨粗しょう症予防のためにホルモン補充療法しているぷにょです。

現在、服用している薬はプレマリン錠(卵胞ホルモン薬(エストロゲン薬))と、ヒスロン錠(黄体ホルモン薬)の2種類になります。

閉経してすぐは低用量ピルを服用し、45歳で服用を止める予定だったんですが、女性ホルモン値のエストラジオールが5以下とかなり良くない数値(基準値は閉経後でも47以下)だったので、ホルモン補充療法へ変更して現在に至っています。

そして今回、服用しているプレマリン錠を替えることになりました。

《なぜ、薬を替えたのか?》そして、変更することによってのメリット・デメリットについてもお話ししたいと思います。

現在、ホルモン補充療法をしている方にも参考になるかと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね♬

【ホルモン補充療法】服用している薬を替えた理由とは

服用している薬を替えた理由は、すでにタイトルにもありますが(^▽^;)

『血栓症のリスクを減らすため』です。

 

そして、薬を替えるきっかけになったのは《新型コロナワクチンの接種》なんです。

 

『新型コロナワクチンの接種後に血栓症が起きた』なんて話を耳にしたときに、低用量ピルやホルモン補充療法が血栓症のリスクがあるということを知っている私は

 

ぷにょ
ぷにょ

ホルモン補充療法をしている私が新型コロナワクチンの接種したら、さらに血栓症になるリスクが高くなっちゃうってこと?!。

新型コロナワクチンの接種を考えていた私は、かかりつけの婦人科の先生に相談したんです。すると先生の回答は

 

婦人科の先生
婦人科の先生

新型コロナワクチンの接種を受けても大丈夫ですよ。

先生がそうおっしゃるならと新型コロナワクチンの接種を受けることを決めました。

 

そして先生から提案があったんです。

 

婦人科の先生
婦人科の先生

服用するタイプのホルモン薬は血栓症のリスクがあるから、貼るタイプか塗るタイプの薬に替えてみる?。

「そんないいものがあるんですかー??」と驚いてしまったんですが、新型コロナワクチンの接種後の血栓症のリスクも減らすこと出来るならと

 

ぷにょ
ぷにょ

はい、替えます。

即決でした(笑)。

 

貼るタイプと塗るタイプ、どっちがいい?

内服薬は血栓症のリスクもありますが、肝障害が出てしまうこともあります。

経皮製剤に替えることで肝障害のリスクも減らすことができるんですよー(´▽`*)

貼るタイプ

貼るタイプは、おしりの辺りに貼る薬で2日に1回貼り直すというものでした。

「貼るだけなんてめちゃくちゃ楽チンじゃん♬」と思いましたが、私は湿布などもそうなんですが貼り直していたとしても3日以上同じ所に貼っていると、かぶれちゃうんです。。。

皮膚が弱い方、かぶれやすい方には貼るタイプのお薬はオススメできません。

塗るタイプ

塗るタイプは、ジェル状のお薬を腕に塗るというものです。

1日に1回、清潔な肌に塗ります。塗るだけっていうのもとっても楽チン♬

こちらはアルコールが含まれているので、アルコールでかぶれてしまう方にはオススメできません。

メリット・デメリットは?

メリットと言えるのはやっぱり

血栓症のリスク・肝障害のリスクが減る。

貼るタイプの塗るタイプも、とっても楽チン♬と言えるのもメリットのひとつです(^O^)/。

デメリットとしては

肌が弱い方は、かぶれてしまう恐れがある。

私は塗るタイプのお薬を使っているんですが、デメリットというか注意しなくてはいけない点は、塗った直後は他の人が触らないように気を付けなければいけません。

周りに小さいお子様がいる方は、けっこう注意が必要かと思います。

私の場合は夫と2人暮らしなので、夫に説明しました。

ぷにょ
ぷにょ

お風呂に入って寝る前にお薬塗るから、腕に触っちゃダメだよ。

「塗った直後は触らない」なんですが、夜は触らないように気をつけてます(笑)。

薬を替えるたびに起きる副反応

今までも低用量ピルを服用し始めたとき、転勤があってお医者さんを変えたときに同じ低用量ピルでも薬が変わったとき、ホルモン補充療法に変更したときなど、薬が変わるたびに副反応が起きていました。

多いのがひどいむくみ。元々むくみやすい体質なので、薬でのむくみはホントに酷いんです(;´Д`A “`。

今回もむくみがあったんですが、それより感じたのが気持ちの悪さ。

薬を替えてから3日後くらいから、仕事中に急に気持ちが悪くなってくるんです。吐き気まではいかなかったんですが、気持ち悪くて食欲がわかないという日がしばらく続きました。

でも毎回そうなんですが、『慣れます!!』

新型コロナワクチンもファイザー社と武田/モデルナ社のワクチンに続いて、血栓症の報告もあったアストラゼネカ社のワクチンも承認されましたね。

新型コロナウイルスに感染しても、血栓症が生じることがあるということも分かっています。

肌が弱い方には強くオススメすることはできませんが、内服薬より体への負担は減るので、内服薬を飲んでいる方はぜひ、主治医の先生に相談してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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