毎年、職場で受けている健康診断の結果が出ました。
いつもは中性脂肪だけ低いということで、経過観察の判定をもらうんですが、今年は血糖値と総コレステロールが基準値外となってしまいました💦。
年々、1㎏ずつ体重も増加しているので、コレステロールは上がってるんじゃないかという予想はしていたんですね。
予想通り、総コレステロールが基準値より高く、C判定(経過観察)をもらってしまいましたΣ( ̄□ ̄|||)。
でもいつも通り中性脂肪は低く、今年はさらに血糖値も低くなってしまいました。(いつもは食後4時間が経過してからの血液検査でしたが、今年は食後1時間)
コレステロール値が高いっていうと、中性脂肪も高く、血糖値も高いようなイメージがあるんですが、その逆って・・・??
ということで、中性脂肪が低いのにコレステロール値が高いのはどういうことなのか、調べてみることにしました。
中性脂肪が低くなる原因
中性脂肪が低くなる原因としては、ダイエットなどで脂質や糖質をあまり摂らない、偏った食生活を続けていたりすることが考えられます。
またスポーツ選手やアスリートのような、激しい運動を続けていることも低くなる原因になりますが、こちらは私には全く当てはまりません。
肝機能に問題がある場合も中性脂肪が低くなりますが、6カ月毎に肝機能の検査を受けている私は、これも対象外。
《3度の飯よりお菓子が好き》な私なので、確かに食生活は偏ってるかも(^▽^;)。
体質や遺伝が原因の場合もあるので、その可能性は大きいかもしれません。
中性脂肪が低いと、血糖値も低くなる?
血糖値とは血液中のブドウ糖の濃度のことで、食事によって摂取した炭水化物などが消化吸収される際にブドウ糖となって血液中を運ばれるため、食前と食後で値が変化します。
食事によって血糖値が上がり、インスリンが分泌されて血糖値が下がりますが、インスリンの分泌量が不足していたり、機能していなかったりすると、血糖値が高いままになります。
必ずしも連動してはいませんが、血糖値が高いと中性脂肪も高くなる傾向にあるので、血糖値が低く、中性脂肪も低いということは、『まぁ、そうなるか』といったところですね。
中性脂肪が低いと、「疲れやすい」「しっかり寝ても体力が回復しない」といった慢性疲労を抱えやすくなります。血糖値が低いのも、疲労感や集中力の低下、頭痛などの症状があるので、やはり食生活を見直さなくちゃいけません!!
中性脂肪が低いのに総コレステロールが高いのは何故?
コレステロールには、HDLコレステロール(善玉コレステロール)とLDLコレステロール(悪玉コレステロール)があります。
中性脂肪の値が高ければ、LDLコレステロールも高くなり、HDLコレステロールは低くなる傾向にあります。
反対に中性脂肪の値が低くなれば、LDLコレステロールも低くなり、HDLコレステロールは高くなる傾向にあります。
なので、中性脂肪が低いのに総コレステロールが高くなるのは、HDLコレステロール(善玉コレステロール)が多い状態になっていることが考えられるんです。
コレステロールが高いことで、食事に注意するように書かれていたので、同じく今年の健康診断でコレステロールが高かった夫と共に、私も青汁生活をしてみようかと思います٩( ”ω” )و。
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