2年前に腱鞘炎を発症した人差し指なんですが、今年の5月くらいから指が曲がりにくくなり、それから徐々に太くなってきちゃったんです。
現在ではほぼ曲げられなくなり、指を真っすぐにすることもできなくなりました(;´Д`)
今までは整形外科でステロイド注射を打つ治療をしてきましたが、今度は手術しかないと言われてしまい、『手術はイヤ!』な私は整骨院へ助けを求めに行ったわけなんです。
整骨院で診てもらうと《リウマチの可能性もある》ということで、血液検査をしてみるように提案されました。
太くなって曲がらなくなった指・・・腱鞘炎orリウマチ??
リウマチの検査は、血液検査・X線検査などがあります。血液検査だけでもリウマチの可能性があるのかどうかが分かるということで、普段通っている近所の内科で、こういう訳で血液検査だけしてもらいんですが・・・とお願いしてみました。
血液検査をする前に先生が指の状態を診てくれたんですが、結果的には
『リウマチではない』
と診断してくれました。
きちんと調べてもらうには、やはり整形外科で診てもらうのがいいと言われたんですが、指に症状がでる関節リウマチは〖朝、こわばる〗〖左右対称に症状がでる〗という特徴があり、私の場合はそれが見られないので、リウマチではないという結論でした。
腱鞘炎が長引いていることによって、腱が太くなって短くなってしまい、指が曲がりにくくなっているそうです。あと、関節の変形も見られるそうです。。。
リウマチではないという結果でホッとした半面、腱鞘炎の症状がどこまで改善できるのか・・・という不安もあり、ちょっと複雑な気持ちです(;^ω^)。
内科の先生に、「いつも整形外科で診てもらってたんだけど、次は手術しかないと言われちゃったんです・・・」と話してみると、「違う整形外科で診てもらうと、また違う方法があるかもしれないよ」とおっしゃってくださいました。
セカンドオピニオンという選択肢も『確かに!!』ですよね。
整骨院での治療は
とりあえず『リウマチではない』ということで、整骨院で腱鞘炎の症状を改善する治療をしていくことにしました。
整骨院での治療は
- 電気治療
- 超音波治療
- マッサージ
超音波治療は初めて受けました。内側が温かくなって気持ちいいんですが、場所によっては結構痛いんですよ~💦。
曲がらなくなった指は左手なんですが、指だけじゃなくて腕から筋が硬くなってるそうなんです。
マッサージも手だけじゃなく、腕(特に肘から下)からマッサージしてくれます。腕の筋を押した状態で指を曲げてみると、確かに指が曲げやすくなったりするんです!!
治療が終わった後は指の曲がり具合が変わります!!
治療前☝☝
治療後☝☝
またしばらくすると戻ってはしまうんですが、すごくないですかー-??
自分でも、手が空いたらマッサージしていこうと思います٩( ”ω” )و
痛みがあると『テーピングで指を固定したい』と思っちゃいますが、私の場合は動かさないと余計に動かなく(曲がらなく)なってしまうので、固定しない方がいいみたいです。
《腱鞘炎 = 固定》と思いがちですが、その症状によって違ってくるので、腱鞘炎を悪化させないためにも自分で判断してしまうのではなく、きちんと診てもらいましょう(^O^)/。
またおウチで出来るハンドケアを色々と試しているので、またブログで紹介していきたいと思います♬。腱鞘炎の方だけではなく、パソコン作業が多い方など手をよく使っているという方必見です!!
ぜひ、お楽しみに~(*´▽`*)。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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