2年前に腱鞘炎を発症し、１年に１回のペースで２回ステロイド注射を打ってきましたが、
次は手術しかないと言われてから怖くてお医者さん（整形外科）へ行けずに、そのまま我慢してしまったために今年の５月くらいから徐々に指が太くなり曲がりにくくなってしまいました。
その後、整骨院で電気治療をしてもらったりして少しは改善されたんですが、早く治すには手術がいいということで、とうとう手術を受ける決心をしました。
手術をしようと決めてから３週間後に手術！！やろうと決めたら早いものです(^▽^;)。
昨日、腱鞘炎の手術《腱鞘炎の手術》を受けてきました！！
- 手術って時間はどれくらいかかるの？？
- 痛い？
- 手術後はどんな感じ？
そんな気になる疑問にお答えしていきたいと思います٩( ”ω” )و。
手術当日の準備
事前に準備することは、爪は切っておくこと。以上！！っていうくらい、特にありません(^O^)/。
当日の注意点としては、飲みものは水・お茶にしておきましょう。コーヒーや乳飲料、ジュースなどを飲むと気持ち悪くなってしまうそうです。
手術着に着替えるのでタンクトップやキャミソールを中に着ておいて、手術後には着やすい襟袖の広い服を着ておきましょう。
手術後には包帯で手が大きくなるし、麻酔も聞いている状態なので、ボタンのある服はムリです！片手でも着られるくらいのダボッとした被り物の服がベストです。
下はズボンのままなんですが、手術後のことを考えてウエストゴムの片手でも履けるようなズボンを履いていくと、トイレにも困りません。
髪の長い方は、帽子もかぶるので束ねておくといいですよ。
食事も、《何時までに済ませておきましょう》と指示が出るので、指示通りにしましょうね。
あと、手術後の当日は入浴もシャワーもダメなので、時間があればお風呂に入ってから手術に向かうといいですよー(^O^)♪。
いざ、手術へ
病院に到着後に血圧を測りました。「少し緊張してるから高いかも～」って言ってたら、やはり最高血圧が１３０ちょっとでした(;^ω^)。
しばらくして、手術室へ案内されました。（運転手の夫は、その間ロビーで待っててもらいました。）
手術室へ入るなんて初めてなので、さらに緊張してきちゃいます。
まず更衣スペースで手術着に着替えて、紙製の帽子をかぶり、サンダルに履き替えて手術室へ入ります。
手術室には５人くらいの看護師さんと先生がいらっしゃいました。もうそれだけで周りをよく見渡す余裕もありません。
手術台に横になると、準備が始まりました。
心電図、血圧計、酸素濃度計を付けられていくと、本格的な手術にますますビビり始めて緊張もMAXです💦
消毒も、指先から肘までびちょびちょになるくらいにしっかり消毒して、頭上には見えないようになのか、いろいろ飛び散らないようになのか、カバーで覆われます。ただし、反対側は看護師さんが声をかけてくれたりするので、見える状態にはなってます。
手術中の出血をおさえるために、腕に圧迫する装置が付けられて、手術開始前の血圧が読まれます。
最高血圧が１７０台の最低血圧が９０台！！Σ(￣□￣|||)（はっきりした数字は覚えてましぇん･･･）
この緊張は、ジェットコースターの最高地点まで登ってもうすぐ落ちる―――！っていう時の緊張感によく似てるので、きっとその時も血圧がこれくらいなんだわーとか思っちゃいました。
そして麻酔注射が打たれます。その注射が痛かったぁ～💦
麻酔薬が入ってくのが分かるくらい、麻酔が広がっていきました。１～２分くらい揉み揉みされて、「これ痛くないですかー？」っていう確認があって、手術開始です！！
痛みは全くないので、何かされているのを感じるだけ。引っ張られてるような感じがとってもありました。
傷口を縫う前に、指の動きを確認するために手を握って下さい、開いてくださいを数回行ってから、縫い合わせて終了です。
包帯で巻かれる前にどうなっているかを見せてくれましたが、『糸って青いんだー』と『指に血の気がないわー』って思って、傷口は直視できませんでした(笑)。
２日後に消毒で通院して、１週間後には抜糸です。
３日分の抗生物質のお薬が出されますが、痛み止めのロキソニンは飲まない人のほうが多いですと言ってました。先生のおっしゃる通り、飲まなくても大丈夫でした♬。
手術後は
手は下にさげないように、胸の辺りに置いてるようにしてくださいと言われました。
麻酔も数時間で切れてくると言われましたが、麻酔が切れてきても傷口が痛むということはなくて、ズンとする感じがするだけでした。
切れ味のいい刃物で切ると痛くないって言いますが、その通りなんだな～と実感してしまいます。
手術後にそのままカインズへ向かい、包帯したままでもできるビニール手袋を買って来ました。
濡らしてはいけないんですが、やっぱり何かと水を使わなくちゃいけないことってあるんですよね～。
私の場合なんですが、矯正治療中で、現在は矯正装置も取れた保定期間なんですが、夜寝るときにはめているリテーナーを朝外したときに軽く洗わなくちゃいけなくて、これは夫には頼めないな～と。
あと、毎日塗るタイプのホルモン剤を投薬しているんですが、これも夫に塗ってもらうわけにはいかないので（夫も薬を吸収しちゃうことになるので）、ビニール手袋をして塗りました。
手術当日はお風呂には入れないんですが、翌日からは濡らさないようにビニール袋などを使用すれば大丈夫です。
濡らさないようにさえ気を付ければ、日常生活は通常通りで大丈夫なんですよね。
手術の翌日から指を動かすように言われてもいるので、リハビリだと思ってできることはやっていきたいと思います。
私は食品工場で働いているので、手を洗ってアルコール消毒をめちゃくちゃするし、手作業がとっても多いので、抜糸までの１週間はお休みをもらいました。
事務仕事の方だったら、そんなに休まなくても大丈夫だと思います。私もこうして翌日からパソコン作業してます(^O^)♪。
手術翌日からのリハビリ
手術後に指の曲げ伸ばしを確認したんですが、やはり真っすぐに伸びない期間が長かったということで、すぐに真っすぐにはなりませんでした。
でも、曲げ伸ばしは今までよりも出来るようになったと感じました。
それでも翌日になると、また曲げ伸ばししにくい状態に戻ってしまうみたいで心配になるかもしれないけど、みんながなる状態なので、心配しなくても大丈夫だそうです。
「それでも頑張って、出来るところまで曲げ伸ばしをしてください」ということなので、頑張ってます٩( ”ω” )و。
指もちょっと腫れてるのかな･･･？？それもあって曲げにくいかもです｡｡｡
ここまでが限界です･･･
伸ばした状態もこれが限界･･･
曲げ伸ばしすると傷口が痛くなりそうだと思いますよね。以外と傷口はそんなに痛くならないから不思議。
どっちかというと、関節のほうが痛いんです｡｡｡
いまのところまた元通りの指になるには、まだ時間がかかりそうです(-_-;)。
引き続き、経過を報告していきたいと思いますの、またよかったら覗いてみてくださいね(^○^)/。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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