【歯科矯正】なかなか動かない歯

私の歯科矯正のメインである《出っ歯を引っこめる》。

ぷにょ
ぷにょ

やっと出っ歯からおさらばだわ♬

そう思っていましたが、この《出っ歯を引っこめる》ための前段階で停滞してしまいました。。。

今まであんなに順調に進んでいたのに・・・

なぜか2カ月前から急に動きが悪くなってしまい、なかなかメインディッシュの出っ歯矯正に取りかかれません(。-_-。)

「早く出っ歯から卒業したいのに!!」

1カ月半ほど前の状況

出っ歯を引っこめる前段階というのが、『犬歯を後ろとなりの歯にピッタリくっつくまで移動させる』という治療です。

 

犬歯の隣の歯(4番目)を抜歯しましたが、抜歯して出来た空間を犬歯が移動していくというものです。

 

1カ月半ほど前の状況1

1カ月半ほど前の様子です。

斜めから見てもよく分かるほど、移動途中なのが分かります。

 

1カ月半ほど前の状況2

反対側は、ほとんど後ろ側へ移動していました。

 

2週間ほど前の状況

2週間ほど前の状況

あと少しなんです!!

 

ぴったりくっつかないと、治療が先に進みません💦

 

現在の状況

現在の状況

 

まだすき間がハッキリ分るくらいの状況です。。。

 

矯正治療を始めてからは、2週間も経つとハッキリと分かるほどの変化がありました。

それがこの犬歯だけ動きが鈍くなってしまい、こうして写真を撮ってもあまり変化が感じられません。

 

矯正治療で歯が動かない『アンキローシス(骨性癒着)』

《矯正治療をしていても、動かない歯がある》ということもあります。

『アンキローシス(骨性癒着)』といって、歯が骨と癒着して動かない状態になっている場合もあるんです。

『アンキローシス(骨性癒着)』とは

アンキローシスとは

歯根膜が欠如あるいは断裂し、歯根と歯槽骨が直接骨性結合すること。原因は外傷、局所的な代謝異常、内分泌の異常などといわれる。打診音や動揺度検査、エックス線写真により診断され、エックス線写真においては歯槽硬線が認められない。乳歯にも永久歯にも生じ、とくに臼歯に生じやすい。乳歯に生じた場合は異所萌出や埋伏などを誘発し、不正咬合の原因となりやすい。また、永久歯の場合は矯正力に対して不動を示すため、治療上の障害となる。骨性癒着ともいう。

Quint Dental Gateサイトより引用

歯科矯正を始めても動かない歯がある場合は、この可能性があります。

私の場合は、動いていた歯の動きが鈍くなったというだけなので、先生曰く「よくあること」なんだそうです(;^ω^)

他の歯の様子は

他の歯の様子は1

2週間ほど前の状況です。

ガチャ歯ですね・・・(-ω-)/

 

他の歯の様子は2

 

前歯が揃ってきたのが分かります♬

ガチャガチャだったのが、ガチャくらいになりました(*´ω`*)

 

他の歯の様子は3

 

下側矯正を始めたころの写真と比べると、一目瞭然ですね♬

 

このように他の歯は順調に動いております\(^o^)/

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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