引っ越しの手続きっていっぱいありますよね~。
例えば、
- 電気・水道・ガス
- 住民票の変更
- 免許証の住所変更
- 郵便物の転送手続き、など
早めにやっておかないと困る手続きというのは、忘れずにやりますよね。すぐに変更しなくても困らない手続きというのは、つい後回しにしてしまいます。
忘れがちな住所変更の手続きを5点挙げていくので「あ、コレ忘れてるわー。」というものが無いかチェックしてみてくださいね(^O^)/
引っ越し後の忘れがちな住所変更手続き
1.生命保険や自動車保険などの保険契約
郵便局で転送手続きをしていると、1年間は前の住所のままになっていても、郵便物は転送されて届きます。
届いているからと安心して住所変更をしないままだと、転送期限が切れて、差出人へ返還されてしまうことになります。
保険会社さんからすると住所不明になり、重要な書類を送りたくても送ることができないという事態になってしまいます。
自分や家族のためにかけている保険です。いざという時のために、住所変更も早めにやっておきましょう。
2.自動車重量税
自動車重量税の支払い用紙が届かず、未払いになってしまうと大変です。車検時に支払証明書が必要になるので、忘れずに住所変更をしておきましょう。
インターネットからでも、住所変更が可能です。各都道府県の自動車税納税通知書の送付先住所変更で検索すると出てきます。
3.ネットショッピング
いつものようにポチって買い物したけど「住所変更してなかったΣ( ̄□ ̄|||)」なんてことになってしまいます。
以前にアパレル販売をしていたときのことです。ネットで注文して店舗で受け取りができるサービスがあり、お客さまが商品を取りに見えました。
「商品が届きました」というメールを確認して、商品を探しに行くと無いのです。商品がまだ届いていないのにメールが誤送信されちゃったのかな…?とバタバタしていたら、お客さまが
「引っ越し前の近隣店舗に届いてるみたいです・・・💦」
住所変更をしていない&受け取り店舗も以前のままで注文してしまったようです。
注文している時点で、しっかり確認をしながらポチりましょう!!
4.クレジットカード
住所変更しないとカードが使えなくなるわけではないので、ついそのままにしてしまいます。
請求書を廃止にしているクレジットカード会社も多く、あまり住所変更しなくても困らないから…と忘れがちになってしまうので注意しましょう。
5.銀行
地方銀行は、引っ越しする時点で解約するのが一番です。
そのまま解約せずに、住所変更もしないまま引っ越しをし続けてから解約しようとした場合、もの凄く大変です。
まずは住所変更をしなくてはいけないので、口座開設した時の住所から、今の住所までの履歴が分かる書類が必要になります。
住所変更の履歴が分かる書類というのが『戸籍附票』です。この『戸籍附票』は、本籍地でしか発行が出来ません。
本籍地を実家の住所にしている場合は、地元の市区町村の役場まで行かなくてはいけないのです。
地方銀行を解約するためには、地元で『戸籍附票』を発行してもらい、地方銀行の窓口まで行かなくてはいけないのです。
全国に支店のある都市銀行でも、引っ越しごとに住所変更をしておくことが大切ですね。
まとめ
すぐに困るわけではありませんが、もし、まだしていない住所変更があったら、早めに手続きしておきましょう(^_^)/
引っ越し後に、やっておかなきゃいけない手続きも、しっかり確認しておきましょう。
コメント