みなさんは知ってましたか?
食品用ラップには、素材の違う3種類があるんですよ!!
私は主婦歴18年ですが、初めて知りました💦
きっかけは、ホームセンターの《カインズ》でPB商品の食品用ラップが安い!しかもなんか2種類あるし!!ということで、試しに使ってみることにしました。
『切りやすく熱に強い 食品用ラップ』と『鮮度を保つ 食品用ラップ』
『切りやすく熱に強い 食品用ラップ』は、くっつきやすいんですが『鮮度を保つ 食品用ラップ』は、くっつきにくい!
お皿に残った食品にラップをかけても、ラップが剥がれちゃう!!
でもビックリしたのが、『鮮度を保つ 食品用ラップ』でレタスを包んで保存したら、サランラップやクレラップを使っていたときより、痛まずに長持ちしたんです!!
同じ食品用ラップなのに、なんでこんなに違うの?!
裏に表示されている原材料名を見てみると・・・
なんだ、ぜんぜん違うじゃん!
『食品用ラップ』3種類の素材
ポリ塩化ビニリデン(塩素系)
この素材は、においや湿気、酸素を通しにくいのが特徴です。匂いの強いものや、酸化を防ぎます。キムチやニンニク漬けなどのにおいが移りにくいです。さらに、これで包んでおけば、乾燥を防いで、みずみずしさを保つこともできます。
「サランラップ」や「クレラップ」がこの素材です。
ポリエチレン(非塩素系)
もっとも安いのですが、酸素を通しやすいという弱点もありますが、逆に呼吸をする野菜や果物に使うとよいでしょう。
『鮮度を保つ 食品用ラップ』がこの素材でした。
だから野菜が傷まなかったんですね~♬
他には「ポリラップ」や「ハイラップPO-EX」がこの素材になります。
塩化ビニル樹脂(塩素系)
よく伸びて、器にくっつきやすく、熱にも強いため、スーパーや飲食店などのラップは大抵これです。汁もこぼさないので、ラーメンの出前などにも使われています。このラップはあくまで、一時的に水分をこぼさないようにするもので、酸素や水分を透過しやすいので保存には向いていません。そのまま冷蔵庫や冷凍庫に入れては、食材を傷めてしまいます。購入後は『ポリ塩化ビニリデン』のラップに包み直すとよいでしょう。
『切りやすく熱に強い 食品用ラップ』がこの素材でした。
他には「ファミラップ」や「ダイアラップ」がこの素材になります。
同じ食品用ラップでもこんなに違いがあったんですね
次回、食品用ラップを購入する際には、素材も気にしながら選んでみてはいかがでしょうか(^O^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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