左手人差し指の屈曲拘縮がなかなか改善されず、2週間ほどお休みをもらってリハビリに専念してから、1週間が経過しました。
リハビリ開始前からどれくらい改善されたのか、経過報告したいと思います(^O^)/。
硬くなっていた指の筋が柔らかくなってきました
人差し指を触ってみると、筋が硬かったんですね。それも指がまっすぐに伸びない原因じゃないかと思っていました。
主治医の先生が言うには、『関節が固まってしまったため、指が伸びなくなっている』ということでした。それなら筋が硬くなってるのはそんなに関係ないのか・・・。
そう思いながらもリハビリを開始してからリハビリ担当の方にも聞いてみると、『関節が固まったことで、周りの組織が癒着しているのと、曲がったままで長い時間が経過したために、腱が短くなってしまっている』ということでした。
それで指の筋が硬くなっていることに繋がっているのかは不明でしたが、リハビリを開始してから徐々に柔らかくなってきたんです!!
整骨院でリハビリをしていたときも超音波治療はやっていたんですが、ほぼ毎日通っているからなのか変化がハッキリと分かるくらい柔らかくなりました。
まだまだ人差し指全体が柔らかいわけではないんですが、以前は指の付け根付近をギュッと押してみると指が勝手に90度に曲がってしまうほど、筋が硬く突っ張ってる感じだったんです。今では押してみても何も変わりません。『指が良くなってる~』って、すっごく嬉しいです♬。
でも指の太さはあまり変化がないんですよね。。。いつかは細くなってくるのかなぁ。。。
指の曲がり具合の改善
リハビリ開始時の指の曲がり具合は35度でした。そこから32度⇒22度と、目標の20度にかなり近づきました。
ただ装具を外した直後の数値なので、自宅で家事をするためにちょっとの間装具を外していたりすると、ちょっとだけ曲がり具合が変わってきます。
それでもパッと見、1週間ぶりに私の指を見た人は「かなり良くなってきたね~」って言ってくれました\(^o^)/
ほぼ目標達成なんですが、ここまで変化が出てくると『もっと伸ばしたい!!』という欲が出てきてしまいます。指が伸びにくくなってきた初期の頃くらいの角度まで戻れたらな~と思ってます。
去年8月の写真です☝☝
これくらいまで戻ったらいいなぁ~。。。
伸ばすだけじゃなかった!しっかり曲げることも出来てませんでした
腱鞘炎の手術を決心したのが、フライパンが持てないほど指が曲がらなくなって、力も入らなくなってしまったからでした。
手術をしてからはフライパンも持てるし、ペットボトルも開けられるくらい力も入るようになって、曲げることに関しては『もう充分良くなった』とあまり気にしていませんでした。
リハビリを開始して、指の角度を色々計測してくれるんですが、指を曲げた角度など、しっかり曲がるかどうかもチェックが入ります。
指を曲げるときは、人差し指を他の指で押さえこむように曲げていたんですが、リハビリの時には「人差し指だけで曲げてみましょうね~」と言われるので、そうなると完全に曲げられません💦。
こんな感じです☝☝
この開き具合もリハビリ開始時は2.5cmあったのが、現在2cm~1.5cm、調子がいい時には1cmまでしっかり握れるようになってきました。
ずっと装具を付けて指を伸ばしていると、握る筋力が落ちてきてしまうそうなので、指先だけを曲げ伸ばしする運動などもやっています。
伸ばすことばかり考えていましたが、両方しっかりできるようになるのが大切なんですね。
あと1週間、まだまだ頑張ります!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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