左手人差し指が真っすぐに伸びない『屈曲拘縮』の通院から卒業しました。

~今までのあらすじ~

2022年9月に左手人差し指を腱鞘炎治療のため手術をしました。が、腱鞘炎を放置してしまっていた期間が長かったのと、術後の手指の曲げ伸ばしが不十分だったため、指が真っ直ぐに伸びない屈曲拘縮となってしまいました。

 

仕事上、手はとっても使うんだけど指の曲げ伸ばしをする動作が少ないんですね。

 

腱鞘炎で指が曲がらなくなってしまっていたのが、手術後はしっかり曲げられるようになったので、日常的に指が伸びなくて困ることはないんですが、それでも曲がったままの指は気になってしまいます。

 

術後2カ月が経過してから主治医の先生に相談すると、指を伸ばすための装具(ジョイントジャック)を勧められました。

 

装具を着けることで少し改善するようになりましたが、手を使う仕事なので日中はほとんど着けられません。

 

そこで2週間ほど仕事をお休みして、リハビリに専念することにしました。

 

装具を日中も長い時間着けることで、先生から言われていた目標角度まで指を伸ばすことができました。(真っすぐに伸びることはないと言われてました)

 

装具を着けることと、指のリハビリ(関節をしっかり動かすことや、腱を伸ばすこと)をしっかり行うことで、指は伸びるんだというのがよく分かりました。

 

そして先月にリハビリが終了してから1カ月が経過して、現在の状況を先生に診てもらい、リハビリ終了後も継続して自己管理ができているということで、通院から卒業となりました。

 

今までの経過を写真で見ていきます

①腱鞘炎の手術後

手術直後の状況です。

 

抜糸して、仕事にも復帰できるようになった頃。

 

②仕事を再開すると

徐々に指の曲がり具合が大きくなってきてしまいました。

 

③装具『ジョイントジャック』を装着してから

12月に装具『ジョイントジャック』を装着し始めました。

 

装具を着けると、ここまで伸びました!!

 

でも仕事をした後は・・・

一番曲がり具合が酷くなっていたとき(1月頃)。角度が40度ちょっとあります。

 

④2週間仕事を休んでリハビリに専念

病院でのリハビリ+長時間の装具の装着で、角度が20度まで改善されました!!

目標達成です。

 

⑤仕事に復帰すると

仕事から帰ってくると、35度くらいになってしまいます。装具を装着すると30度まで改善。

 

仕事をしながら休日は病院へリハビリに通うという状況が、2カ月くらい続きました。

 

リハビリが終了する頃には、通常時が30度強、リハビリ後には25度くらいの数字になっていましたが、リハビリ終了後1カ月が経過しても通常時で32度くらい、装具の装着後は25度くらいまで改善しているので、維持できているかと思います。

 

5日ほど連休がもらえた時には20度近くまで改善できたので、装具を着けるということが重要というのがよく分かります。

 

装具『ジョイントジャック』が壊れちゃったら?

装具を購入したときにも、何かあったら直接連絡しても良いということで業者さんの連絡先を聞いてありました。

 

通院が終了した後に装具が壊れちゃったりしたらと思い先生に確認してみると、直接やり取りしても大丈夫ということでした。

 

何かあったら先生の名前も出してもらって構わないとおっしゃっていただいたので、とっても安心しました。

 

とにかく先生が最後におっしゃったことは

お医者さん
お医者さん

腱鞘炎になってしまったら、早く治療すること。

早く手術すれば2週間くらいで元通りになるからね。

指がなんかおかしいな・・・と思ったら、すぐに整形外科を受診しましょう!!

 

『手術が怖いからもうちょっと我慢しよう』なんて思っちゃダメです。手術は麻酔のおかげで全く痛くありません。2週間くらいちょっと不便になるのを我慢すれば元通りになるんです。

 

\腱鞘炎の手術はこんな感じです☟☟/

 

私ももう年も年、50代目前にもなるのでこれからは

①無理をしない

②我慢しない

をモットーに生きていきたいと思います。

 

ぷにょ
ぷにょ

頑張らないんじゃない、無理をしないの!!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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