【閉経したら血圧が高くなった?!】そもそも最高血圧・最低血圧ってどう違うの?高いとどうなるの?

こんにちは、ぷにょです。

私が41歳のときに生理がピタッと来なくなり、そのまま閉経してしまいました。

現在は45歳ですが、閉経してからは『骨粗しょう症予防のため』に薬の服用で生理を起こしています。

以前は血圧が110前後だったんですが、閉経してからは120~130と高くなってしまいました。

薬を服用して生理が来るようになると、更年期症状のほてりやイライラ感も落ち着いたんですが、血圧はそのまま変わることはありませんでした。

『そもそも血圧の基準って?』

『高血圧になるとどうなるの?』

今以上に血圧が高くならない為にも、血圧について調べてみました。

血圧の基準とは?

血圧は健康診断や通院時などで測定することもあって、だいたい自分はいつもこれ位っていう数値は把握しているのではないでしょうか?

それが急に10~20も高くなると「高血圧になっちゃった?!」と思っちゃいますよね。

でもちゃんと調べてみると、120~130ってちょっと高めだけど正常値なんですよね(;^_^A

そして高血圧っていうと、最高血圧の方ばかり気にしがちなんですが、最低血圧も注意が必要なんです。

最近の健康診断では最低血圧が高いということで3回測り直ししたんですが、結局90近い数値で高血圧間近の測定値になってしまいました。

『最低血圧は気にしたことなかったぁ・・・(-_-メ)』

最高血圧と同じくらい、最低血圧も高値になると病気のリスクが高くなってしまうそうなんです。。。

そもそも最高血圧と最低血圧って、どう違うの?

最高血圧とは

正式名称は『収縮期血圧』と言います。心臓が収縮すると大量の血液が送り出され、血管に大きな圧力がかかります。これが最高血圧です。

オムロン公式サイトより引用

最低血圧とは

正式名称は『拡張期血圧』と言います。最高血圧とは反対に心臓が拡張すると、心臓からの血液が止まり、血液が末梢に流れ出ていくため、血管にかかる圧力も低下します。これが最低血圧です。

オムロン公式サイトより引用

高血圧になるとどうなるの?

高血圧になると血管に負担がかかるため、血管の内壁が傷ついたり、柔軟性がなくなって固くなったりして、動脈硬化を起こしやすくなります。

動脈硬化の状態が続いてしまうと、脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)、心疾患(心筋梗塞、狭心症など)や慢性腎臓病などの病気につながっていきます。

これは最高血圧・最低血圧のどちら側でも、高血圧になってしまったら起こりうる病気なので、高血圧にならないように注意したいものです。

高血圧の対処法は?

一般的な高血圧の要因といえば、塩分の摂りすぎや太っていることなどが挙げられますが、私のように閉経したことが要因となる場合もあります。

 

更年期高血圧と呼ばれ、ホルモンバランスが乱れることによって血圧が高くなってしまいますが、対処法としては、一般的な高血圧と同じように食生活や生活習慣を見直すことが大切です。

 

それに加えて睡眠時間を充分に取るなどして、ストレスを溜めないように心がけましょう。

 

いずれにしても普段から自分の血圧を測って、しっかり把握しておくことが大切です。

 

\ぷにょも愛用している家庭用血圧計はコレ☟☟/

婦人科の先生も言っていましたが、手首で測るタイプもあるけど、上腕で測るタイプが一番正確だそうです。

 

婦人科の先生
婦人科の先生

40歳を過ぎたら、血圧管理はしておくこと!!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

にほんブログ村ランキングに参加しています。よかったら『このブログに投票』ボタンをポチっとしていただけたら、ものすごく喜びます(≧▽≦)

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました