引越しの際の手続きってたくさんあって大変ですよね。。。
特に転出・転入の手続きには期限があります。手続きの際に必要なものもあるので、事前に確認しておくとスムーズに手続きができますよ♬
【引越しの際の手続き】転出・転入ってどうやるの?必要なものって何?
現在住んでいる市町村の役所に、引っ越しするので出ていきますよーという手続きをするのが《転出届》。今度から住むことになる市町村の役所に、これから住みまーすという手続きをするのが《転入届》になります。
それぞれ必要なもの・手続きにかかる所要時間などをまとめてみました。
転出するとき
引越しする前の市区町村の役所へ、転出届を提出します。
《必要なもの》
- 運転免許証などの本人確認書類
- 印鑑
- マイナンバーカード(転出時は不要ですが、持って行くと安心)
- 印鑑登録カード(持っている場合)
《手続きの期間》
引越しの14日前~当日までに
《所要時間》
待ち時間にもよりますが、20分くらい。
①転出届の記入
役所にある転出届に必要事項を記入し、受付をします。
②転出の手続き
引越し先の住所・引越し先へ転入する日にちを伝えます。
印鑑登録カードを持っている場合も、ここで一緒に返却します。
③転出証明書の受取り
手続き後、転出証明書を受け取ったら終了です。
転入するとき
引越し先の市区町村の役所へ、転入届を提出します。
《必要なもの》
- 運転免許証などの本人確認書類
- 印鑑
- 転出証明書
- マイナンバーカード
- 印鑑登録する場合は、登録する印鑑
《手続きの期間》
引越しの当日~14日以内
《所要時間》
待ち時間にもよりますが、1時間~1時間半くらい。
①転入届けの記入
役所にある転入届に必要事項を記入し、受付をします。
②転入の手続き
転出証明書を提出します。手続きが終わると、市区町村のゴミ出し方法の案内や、くらしの便利帳などの冊子をもらえます。
③マイナンバーカードの住所変更
顔写真付きのマイナンバーカードを発行するときに、暗証番号を登録したのを覚えていますか??
- 署名用電子証明書暗証番号:6ケタ~16ケタの暗証番号
- 利用者証明用電子証明書暗証番号:4ケタ
- 住民基本台帳用暗証番号:4ケタ
- 券面事項入力補助用暗証番号:4ケタ
上記リストの2~4の4ケタの暗証番号は、ほとんど一括で設定してあります。(個別に設定することもできます)
住所変更の際は、4ケタの暗証番号の入力が必要になります。
上記リスト1の暗証番号というのは、国税電子申告・納税システム(e-Tax)を用いたインターネットでの確定申告などを利用する際などに必要な「署名用電子証明書」の暗証番号です。(利用しない場合は変更しなくても大丈夫です)
こちらの変更の際に、6ケタ~16ケタの暗証番号の入力が必要になります。
暗証番号を忘れてしまっても、その場で変更することもできます。その分余計に時間がかかってしまうので、事前に確認しておきましょうね。
④住民票の交付
免許証の住所変更時に必要になります。
発行手数料:1通 300円
(証明書コンビニ交付サービスが利用できるコンビニでも可能です。発行手数料は、200円!)
⑤印鑑登録(必要な場合)
必要になる時に登録してもいいのですが、ここで一緒にやっておけばラクチンです(^O^)。
印鑑登録申請書に記入・押印(実印にする印鑑で)して提出します。印鑑登録カードを受け取ったら終了です。
コレも重要!!運転免許証の住所変更
引越し先の管轄の警察署へ申請に行きます。
《必要なもの》
- 運転免許証
- 住民票
《手続きの期間》
とくに何日以内という決まりはありません。
※「運転免許証の更新のお知らせ」が届かなくなり、更新時期を過ぎて運転免許を失効してしまうこともあります。引越し後、忘れずに変更しておきましょう。
《所要時間》
待ち時間にもよりますが、20分くらい。
運転免許証記載事項変更届に記入し、運転免許証と住民票を提出します。
免許証の裏面に新しい住所が記載されて終了です。
いかがでしたか?引っ越しの際の手続きについて、参考になりましたでしょうか?
難しい手続きではないので必要なものを事前に確認して、引っ越しの手続きはササっと済ませちゃいましょう(^O^)♪
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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