【汗疱(異汗性湿疹)】転勤族の治療

私は毎年6月ごろになると、手に湿疹ができます。

水泡ができてかゆくなり、かきこわして広がっていくのがいつものパターンです。

最初に湿疹ができたのは20年以上前になります。

事務仕事で指サックを使っていたのですが、はめていた指に水泡ができました。

なので指サックが原因の湿疹だと思っていました。

でも、次の年は違う指にも水泡ができたのです。

皮膚科で診てもらうと、汗の詰まりが原因という診断でした。

調べてみると汗疱(異汗性湿疹)の症状に当てはまりました。

治らないので、汗が詰まらないケアをしていくしかないと言われましたが、詰まらないケアって??

私は年中手がカサカサしているので、ハンドクリームが手放せません。

年中ケアしているつもりですが、毎年湿疹ができてしまいます(T_T)

ステロイド剤を処方してもらいましたがいまいち効き目がなく、診断が違うのではと思い皮膚科を転々としました。

結局診断は同じで、薬も同じでした。

転勤族のいいところ

通っていたのは地元の皮膚科だったので、いつもは転勤族になっても実家に帰ったついでに薬をもらっていました。

転勤先で夫がいい皮膚科があると聞いてきたので、行ってみることにしました。

診察用のベッドは本でいっぱいになってるし、カルテは昔ながらの手書きとハンコという皮膚科でした。

《いい皮膚科》なんだよね?と思いながらも検査をしてもらいましたが、診断は今までと同じでした。

でもここで違ったのが、処方された薬でした。

2種類の薬が配合されてケースに詰めてあり、使ってみると効き目がすぐにあらわれたのです!

やっぱり《いい皮膚科》だったのです(^O^)

転勤族の悪いところ

いいところもあれば悪いところもあります。

そうです。また転勤になるのでずっとその皮膚科に通うことはできないのです。

薬は少しづつ使っていましたが、年数も経ってくると使用期限が心配になってきます。

そんなころ、静岡に転勤になりました。《いい皮膚科》は山梨県にあります。

近くなったのでまた薬をもらいに行くことができました。

処方箋もなく、カルテも残っているか分からなかったので、薬のケースにペンで書いてあった薬の配合を写真で撮っていきました。

久しぶりにいった皮膚科は建て替えられていて、昔と大違いでした。

息子さんが内科医になって、一緒にやっているそうです。

ベッドには何も置いてなくて、カルテはパソコンで入力していました(^_^)

写真を見せて、同じ薬を処方してもらうことができました。

転勤族の話をしたら、薬の量も多めにしてくれました(^^♪

やっぱり《いい皮膚科》のままでした。

私の兄も湿疹で悩んでいるので教えると話したら、息子の内科を広めてほしい、と《いいお父さん》でもありました(^^)

汗疱(異汗性湿疹)で悩んでいる(山梨県の)方は、ぜひ行ってみてください。

《いい皮膚科》磯山医院のサイトはこちら

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