食品工場でライン作業をしています。手指の使い過ぎで腱鞘炎になってしまい、治療方法や経過報告をしてきました。
今回は、腱鞘炎の原因となった作業を再開したら、また去年のような腱鞘炎の症状が出るのかについてお話ししたいと思います。
腱鞘炎を発症した経緯
去年の今頃、腱鞘炎(バネ指・ドケルバン病の両方)を発症してステロイド注射を打ってもらい、バネ指に関しては痛みを和らげることができました。
毎年5月くらいから毎日のように続く作業があって、それが手指をとっても使うお仕事なんです。
私は去年からその作業をするようになって、慣れないこともあって余計な力を入れてしまい、指に痛みがで始めました。
1カ月分ほど我慢していたんですが、ひどくなる一方で、整形外科を受診して、ステロイド注射を打ってもらったというわけです。
その後、バネ指の症状(起きると指が曲がっているとか…)はあっても、ひどい痛みが出ることはありませんでした。
そして今年の3月くらいからまたその作業が始まり、痛むことはなかったんですが違和感があって、また腱鞘炎になりそうな予感はしてました(^▽^;)
腱鞘炎発症から1年経過【原因となった仕事を再開したら、腱鞘炎は再発するのか?】
答えは・・・
作業がまだピークではない頃は、指に違和感があっても痛みが出ることはなく
作業も慣れてきたし、このまま痛くならないかも~♬。
なーんて思い始めていました。
徐々に作業もピークを迎え毎日同じ作業が1日中続くようになり、徐々にスピードアップしてくると、やはり力も入ってしまうようになり、現在の状況というと『完全に去年と同じ症状がで始めてしまいました。。。』(@ ̄□ ̄@;)!!
ただ去年と違うのは、日中の痛みがひどくない事。
去年は作業中に支障がでるほど日中も人差し指の関節の痛みがひどくて、わらにもすがる思いでステロイド注射を打ってもらいました。
このステロイド注射もすごーく痛いので、打ってもらうにも心の準備が要るんです(^▽^;)。できれば打ちたくない・・・
ステロイド注射の効果は3カ月ほどなので、その間に腱鞘炎の原因となった作業も落ち着き、そのまま痛みも落ち着いたまま1年が過ぎて、腱鞘炎の痛みも忘れたころに再び去年と同じ作業を繰り返すと、結局は再発しちゃうんですね💦
そういえば同じ職場の人も、毎年ステロイド注射を打ってるって言ってたっけ・・・
ステロイド注射が効かなかったドケルバン病は・・・
バネ指に関しては痛みが和らいだんですが、手首が痛くなってしまったドケルバン病に関しては、ステロイド注射が効かなくて、整形外科の先生から「あとは手術するしかありません。」と言われてました。
手術はイヤ。。。
その後もドケルバン病の痛みと闘いながら過ごしてきたんですが、やっぱり歯科矯正治療でもよく思ってましたが『痛みには慣れるもの』だと感じました。半年くらい過ぎた頃に急に痛みが引いてきたんです。
痛みを通り越してしまったかと思うほど、現在はあまり痛くないんです(;^_^A
手首がポコッと出ている状態は続いていて痛くなるときもありますが、以前のことを思えば全然マシ。
去年、ドケルバン病を発症したのはもう少し後の8月だったのでまだ安心はできませんが、今の状況が続いてくれるといいな・・・
腱鞘炎って、すごく辛いですよね・・・
仕事で腱鞘炎を発症しても、辞めるわけにもいきません。ステロイド注射で痛みを和らげながら仕事を続けていく・・・
以前にも腱鞘炎になってしまった人がいて、違う作業へ変えてもらった人もいるみたいです。
腱鞘炎で悩んでいる方、腱鞘炎の治療だけではなく、症状が出ないようにするための方法を考えてみるのもいいのではないでしょうか。
私はその作業を極めたいので頑張っていこうと思ってます٩( ”ω” )و(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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