【歯科矯正】治療経過45~ひしひしと加齢を感じる今日この頃~

保定期間に入り、3カ月ごとの通院が待ち遠しくなっております。いつもは特に問題なく過ごしているんですが、今回はちょっと歯が痛くなってしまったりで『やっと通院の日が来たー!』という思いでした。

歯磨き粉や冷たいものが歯にしみるので、知覚過敏かな?とは思ってました。あまりにも痛かったら《次回の通院まで待つ》なんてこともできませんが、そこまでの痛みもなく、とりあえずで使い始めた歯磨き粉【シュミテクト】で、歯の痛みもだいぶ落ち着いてくれました。

以前にも何度か知覚過敏になったことがあったので、『またなっちゃったかな・・・』なんて簡単に考えてましたが、今回はちょっとショックを受けてしまいました。。。

知覚過敏の原因は加齢?!

知覚過敏の原因とは

知覚過敏は、歯周病や加齢などにより、歯の根元の部分の象牙質が露出しておこります。
歯は、健常な状態であれば象牙質はエナメル質と歯肉におおわれていて、冷たさなどの刺激から守られています。しかし、歯周病が進行したり、加齢や不適切なブラッシング、不正なかみ合わせなどで歯茎が下がってしまうと、歯の根元の部分の象牙質が露出していまいます。象牙質には歯髄(神経)につながる無数の穴(象牙細管:ぞうげさいかん)があいているため、象牙質の穴を通して、受けた刺激が神経に伝わり痛みを感じてしまいます。この痛みは一過性なので、刺激がなくなると痛みもなくなります。

LION-システマ公式サイトより引用

3カ月ごとの通院になってから歯垢がとっても気になるようになったので、通院後のキレイな歯を保つために電動歯ブラシを徹底するようにしました。

 

通院後の2カ月間はしっかり電動歯ブラシを使っていたので、歯垢が溜まることがなく、このまま3カ月間キープして先生に報告しよう♬なんて思ってたんです。

 

そうしているうちに歯がしみるようになってきて、電動歯ブラシをお休みして手磨きに戻してみると、徐々に歯垢が・・・(@ ̄□ ̄@;)!!

 

もうそのままの状態で矯正歯科へ…やはり《知覚過敏》で間違いありませんでした。

 

加齢によって歯茎が下がってきたところに、電動歯ブラシでしっかり磨こうとしたことで象牙質が露出してしまったようです💦。

 

そして知覚過敏になりそうな場所は他にもあったんです(@ ̄□ ̄@;)!!。

 

電動歯ブラシは決して悪いものではなく、歯垢除去にはなくてはならないもの。なので、歯垢が溜まりやすい場所(私の場合は、下側の前歯4本)だけ電動歯ブラシを使うようにすることにしました。

 

全体的に使う場合は、歯の表面だけに電動歯ブラシを当てるといいですよ、ということでした。

 

力を入れて歯磨きをしていると、歯茎がその刺激に負けないようにと分厚くなってしまうそうなんですね(フェストゥーンというらしい・・・)。

 

歯茎が分厚くなって盛り上がっている歯は特に注意して歯磨きするようにしないといけないんですが、私の場合、ほぼ盛り上がってました―――💦。

 

ということで、知覚過敏の治療(保険対象)の治療もしてもらいました。白いプラスチックで露出した象牙質を覆う治療です。これで一安心(;´∀`)。

 

これからは歯茎にやさしく歯磨きしていきます!!

 

これまでの費用

前回までの費用 965,690円

今回の矯正処置料 2,200円


total 967,890円

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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