新型コロナワクチンの接種で血栓症に?!ホルモン補充療法でさらにリスクが高くなっちゃうの?

こんにちは。41歳で閉経して、骨粗しょう症予防のため現在もホルモン補充療法で薬の服用を続けているぷにょです。

 

先日1回目の新型コロナワクチンの接種をしてきました(武田/モデルナ社のワクチン)。

 

じつは正直に言うと、ワクチンの接種はしないつもりでいました。何故かと言うと、

 

  1. インフルエンザ予防接種後に発熱して以来、予防接種は避けてきたから
  2. 新型コロナワクチン接種後の血栓症リスクが心配だから

 

とくに②の心配がありました。何故ならば、ホルモン補充療法で服用している薬の副作用として、血栓症が挙げられているからなんです。

 

新型コロナワクチンの接種後に血栓症が起きるという話を聞いたことがあったので、ホルモン補充療法でさらに血栓症のリスクが高くなってしまうのかとても不安でした。

 

そこで、新型コロナワクチンの接種をするか決める前に、かかりつけの婦人科へ電話で問い合わせをしてみました。

 

このブログを読んで、私と同じようにホルモン補充療法で薬を服用している方で、新型コロナワクチンの接種を考えている方の不安が、少しでも解消されたらいいなと思っています。

 

他にも新型コロナワクチンの接種について、ブログを書いています。

こちらも是非、読んでみてくださいね(^○^)♬

新型コロナワクチンの接種で血栓症に?!婦人科の先生の答えは?

かかりつけの婦人科へ「ホルモン補充療法で薬を服用しているんですが、新型コロナワクチンの接種をしても大丈夫ですか?」と、問い合わせてみました。

 

すると答えは『問題ありません』ということでした。

 

婦人科の先生がそうおっしゃるならと、新型コロナワクチンの接種をすることを決めたというわけです。

 

それだけで簡単に決めたの?と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、私も新型コロナワクチンの接種と血栓症について少し調べてみました。

 

新型コロナワクチンの接種で血栓症に?! 新型コロナワクチンQ&Aの回答は?

厚生労働省ホームページで、新型コロナワクチンについて色々調べられるんですよ♪

 

 

簡単にお話しすると、新型コロナワクチンの接種後に血栓症が起きるという報告があったのは、アストラゼネカ社のワクチンです。

 

日本での新型コロナワクチンは、ファイザー社のワクチンと武田/モデルナ社のワクチンの2種類のみ。アストラゼネカ社のワクチンはまだ承認されていません。

 

だからといって、ファイザー社と武田/モデルナ社のワクチンだから安心♪とも言い切れません。

 

新型コロナワクチンQ&Aの回答にもありますが、

現時点では、同様の血栓症と関連性があると評価された事例は確認されていませんが、引き続き適切に情報を収集し、公表していく予定です。

となっています。

 

血栓症のリスクについては、決してゼロではないということを認識しておいたほうが良さそうです。

 

ホルモン補充療法での血栓症のリスクを下げるために薬を変えることになりました。

新型コロナワクチンの接種をする前に婦人科へいつものようにお薬をもらいに行きました。

 

お薬をもらいに行く前に、新型コロナワクチンの職域接種を希望するか回答しなければならなかったので先に電話で問い合わせをしたんですが、改めて婦人科の先生にワクチンの接種について話を聞いてみました。

 

新型コロナワクチン接種後の血栓症のリスクも否定はしませんでしたが、やはりホルモン補充療法での薬が血栓症のリスクがあるということで、今回から薬を変えることになりました。

 

今までの内服薬から経皮製剤(皮膚から吸収するタイプのお薬)への変更です。

 

基本的に内服するお薬が血栓症のリスクになると考えられているそうで、皮膚から吸収するお薬にすることでリスクを下げることができるんです。

 

経皮製剤には、貼るタイプと塗るタイプがあるんですが、湿布薬でかぶれやすい方は塗るタイプがおススメです(^O^)/。

 

お薬の詳細については、また別の記事で詳しくお伝えしていきたいと思います。

 

ホルモン補充療法で薬を服用していて、新型コロナワクチンの接種を考えている方、薬を変えるという選択がありますので、ぜひ婦人科の先生に相談してみてくださいね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

にほんブログ村ランキングに参加しています。よかったら『このブログに投票』ボタンをポチっとしていただけたら、ものすごく喜びます(≧▽≦)

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました