《腱鞘切開術》を行ってから、もう早くも1カ月が経ちます。
切開した傷口もすっかりふさがり、普段通りに手を使えるようになりました。傷口を気にせずお風呂に入れるようになったのが一番嬉しかったかも(^O^)。
[指の曲げ伸ばしが出来ない]ちょっと悪化してしまった腱鞘炎の手術だったんですが、手術後1カ月が経過して、現在の状況はどうなのか?についてお話ししていきたいと思います。
《腱鞘切開術》から約1カ月経過。傷口の痛みは?
切開した傷口はすっかりふさがりましたが、まだ傷口に触れると痛みがあります。
まだ不便に感じるのは、食器を洗うとき。洗いものをしていて、傷口のところに食器が当たると痛いんです・・・💦
傷口に当たらないようにしながら洗いものをするので、時間がかかってしまいます。
まだ手術したところが盛り上がっていて、ちょっと硬くなっています。ピンポイントで当たると痛いんですが、マッサージするように触るようにするとあまり痛くありません。
まだ皮膚が一皮むけているような感じなので、余計に敏感になってるのかもしれません。
《腱鞘切開術》から約1カ月経過。指の曲げ伸ばしは?
《腱鞘切開術》から3週間後に通院して、先生に術後の状態を診てもらいました。
指を曲げるほうはだいぶ良くなり、まだ真っすぐに伸びない状態ではありますが、術後の経過は順調ということでした。
曲がったままの状態が続いていたので、指が伸びるようになるには時間がかかりますが、これからは自分で指を伸ばすようにリハビリを続けていけば、今よりもっと良くなるそうです。
日々、自分で曲げ伸ばしのリハビリを続けていくということで、病院での治療は終了となりました。
《腱鞘切開術》の翌日から、指の曲げ伸ばしのリハビリをしてきましたが、指を曲げるほうはホントに良くなってきたな~って感じます。
腱鞘炎が悪化して『これはヤバいかも・・・』って思ったきっかけが、フライパンの取っ手が握れなくなって持てなくなったことだったんですが、今ではすっかり持てるようになりました♬。
あと、私はいつも綿棒で耳かきをするんですが、綿棒も持てなくなってました。親指と人差し指で持つところが、ここしばらくは親指と中指で持つようになってたんです。
それが手術後には、再び親指と人差し指で綿棒が持てるようになりました!!やっぱり人差し指で持った方が耳かきがやりやすい~(^O^)♪。
そんな日々のちょっとした回復を感じる瞬間がとっても嬉しいです。
あとは指が伸びるようになること・・・
《腱鞘切開術》から約1カ月経過。整骨院でのリハビリを始めます。
日々、自分で常に指の曲げ伸ばしを意識したリハビリが一番大切なんですが、やはりそれだけでは不安もあるので、《腱鞘切開術》をする前に通っていた整骨院での電気治療を再開することにしました。
腱鞘炎が悪化して《腱鞘切開術》に踏み切る前に、少しの間整骨院へ通院していたので、私の指の状態をよく分かっていてくれる安心感と、その時に受けていた電気治療と超音波治療がとっても良かったので、また引き続き診てもらうことにしました。
今はどれくらい治療期間が続くのかは分かりませんが、今よりももっと指の状態が良くなるように時間がかかってでも治していきたいと思います。
そうそう!《腱鞘切開術》をする前に、毎日ハンドマッサージをしていたんですが、これも再開しました~(^O^)/。
指をギューッって伸ばしてくれたり、揉んでくれたり、すっごく気持ちいいんです♬。
腱鞘炎の辛さが分かる私だからこそ、これからも腱鞘炎にならないためのケアの大切さもお伝えしていきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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