食品工場で働き始めて約4カ月後の仕事も慣れてきた頃に、まず異常を感じたのが左手の指。
まずは人差し指で、次に中指。整形外科で診てもらうと、腱鞘炎の『バネ指』という診断でした。
腱鞘炎の治療方法として、ステロイド注射があります。3カ月くらいは効くということで、人差し指、中指にそれぞれ期間を開けてでしたが、ステロイド注射を打ってもらいました。
『バネ指』に関してはほぼ1年間、1回の注射だけで効果が続きました。
腱鞘炎『バネ指』を発症した後、今度は右手の手首に痛みが出たので再び整形外科で診てもらうと、今度は同じ腱鞘炎でも『ドケルバン病』という診断でした。
「『バネ指』と同じように、ステロイド注射さえ打てば痛みが消える・・・」そう思って再びステロイド注射を打ってもらったんですが、結局、2カ月が経っても良くなることはありませんでした。
整形外科の先生に相談してみると、痛みがひどい場合は注射が効かないこともあり、そうなると手術しかないと言われました。
手術は痕が残ってしまうからイヤ!!。
そう思い、痛みが取れないまま仕事を継続していくことを決めました。
腱鞘炎『ドケルバン病』を発症してから1年。気になる現在の状況について、お話ししたいと思います(^O^)♪
腱鞘炎『ドケルバン病』から1年。ステロイド注射が効かなかった現在の状況は?
先に結論から申し上げますと、
『痛みを乗り越えました』(笑)。
どういうことか説明していきたいと思います。
ステロイド注射を打った2カ月後も痛みが治まらなかったため、仕事中にはできるだけサポーターを着用して作業をするようにしました。
サポーターを着用することで痛みも和らいでは来たんですが、やはり仕事では手首をひねるような動きが多くて、1日の終わりには手首がつけないくらい痛くなっていました。
そんな日々が続き、半年が過ぎた頃でしょうか急に手首の痛みが軽くなったんです。
「ある日突然」というくらい、今まで痛くて出来なかった作業がスイスイ出来るようになっちゃったんです。
それからはほぼ痛みが出ることもなく、腱鞘炎の原因となった作業が再びピークを迎えても、全くと言っていいほど痛くならない・・・
『痛みって乗り越えられるんだ・・・』
決して治ったわけではありません。手首はプクっと盛り上がったまま、手首の動きによっては激痛が走ることもあります。
それでも、今では作業中にサポーターを着用しなくても大丈夫なほどです。
サポーターを着用し続けたことが良かったのかな??
痛みが酷かったときは、ガッチリ手首をガードしてくれるサポーターを着用していたんですが、作業がやりずらくなってしまうということがあって、柔らかいソフトタイプのサポーターに替えてみました。
痛みが酷いときには、親指から手首までしっかりガードしてくれるミューラーのサポーターを着用すると、痛みが和らぎました。
このソフトタイプのサポーターは作業がとってもやりやすいんです。
私の場合は、腱鞘炎を発症した右手首をかばって左手首も痛くなってしまっていたので、両手首に着用していました。
ベージュ色なので目立たなくていいんですが、個人的には黒色があっても良いんじゃないかと思います(^▽^;)。
できるだけ毎日着用し続けることで、腱鞘炎『ドケルバン病』も和らいだのかもしれません。
腱鞘炎って辛いですよね。。。腱鞘炎で悩んでいる方の参考になれたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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