食品工場で派遣として働き始めて2カ月半が過ぎました。転妻のぷにょです。
食品工場の仕事は主にライン作業(ベルトコンベアで流れてくる製品に手を加えていく作業)なんですが、「ついていけない・・・」と落ち込んでいませんか?
かなりの不器用な私でも、働き始めてから2カ月が経ったころには、ひと通りの作業をさせてもらうまでになりました。
そんな私が今ではオペレーター(機械をチェックしながら全体の流れを見る)までやらせてもらえるようになりました。
私が今までに気をつけてきたこと、作業のコツについてをお話ししていきたいと思います(^O^)/
【食品工場】ライン作業についていけない…
逆に「最初からついていける人がいるんでしょうか?」と聞きたいくらいです!!(器用な人はついていけるのかな…??)
私の後に入ってきた人でも、『私ほどの不器用な人はいないな・・・』と思うほど、ライン作業についていけませんでした。
ひと言でいうと『慣れる』しかありません。
作業についていけないと、ベテランさんたちからのアドバイスが飛んできます。ベテランさん=プロです。言われたとおりにやるのが正解!!
周りの人も、《慣れていない人》と分かっていれば助けてくれます。(そうしないと後の作業が続かないので…)
頑張ってやってるんだけど間に合わない!!という姿勢は大切です。
だからといって焦って作業すると余計に手こずって上手くできないので、『間に合わない!!』と思ったら後の人に任せようという切替え(落ち着き)も大切。
そして、《後の人もいない・後の人にすごく迷惑をかけてしまう》となった場合には、機械を止めてもらうという勇気も必要です。
全ての工場に当てはまるわけではないと思いますが、そのまま不良品をたくさんだしてしまうのと、一旦機械を止めて不良品を最小限にするのと、どちらが会社にとって良いことでしょうか?
何度もやっているうちに必ず慣れます!!
焦らない、焦らない。
【食品工場】周りの人とのコミュニケーションが上手くとれない・・・
派遣として働くことも初めてだったので、「派遣はどういう扱いをされるんだろう・・・?」なんて一歩引いて様子をうかがってみたりしましたが、仕事はみんな一緒です。
同じ仕事にパートだから、派遣だからなんていう区別はありません。それに工場は派遣として働いている人がたくさんいるので、『派遣だから・・・』なんて考える人もいません。
一緒に働いている人とは、自然にいろんな話をして仲良くなっていきますよね?「私は派遣だから・・・」なんて考えは余計なことです。
仲良くなっていけたら、仕事中に何かあったときや機械を止めて欲しいときも、呼びやすくなりますよ(^O^)/
【食品工場】早く作業になれたい・・・
誰でも早く作業に慣れたいですよね。
慣れるコツは簡単です。
実際に作業しているところをみたり、やってもらったりして手元を真似します。
不器用な私が、作業が早くできるようになった最大のワケはこれです。
素直に「どうやってやってるか見たい・教えて」と言うだけです(笑)。
それで教えてくれない人はいません。
作業が早くできるようになると、他の仕事もやらせてもらえるようになっていきます。
ひと通りの仕事をやらせてもらうと、流れも分かってくるので仕事がもっとやりやすくなります。
ひと通りの仕事ができて、2カ月半で完璧に仕事ができるようになったかというと、決してそうではありません。
何度やり方を見せてもらっても、同じ動きができない[長年の慣れ]もあります。
今でもライン作業についていけないこともあります。
それと同時に私がまだ慣れていないころ助けてもらってきたように、まだ慣れていない人を助けてあげることもあります。
今は早く[長年の慣れ]に近づけるようになるのが目標です。
例えれば『スノボがプロみたいに上手く滑れるようになりたい・・・』みたいな感じですかね・・・
上手く滑れなくて悔しい、けど練習をたくさんすれば必ず上達する。
そんな感じで仕事しております(*´ω`*)
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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