歯科矯正治療って、痛いですよねー。
でも、ふと『この痛み方ってみんなも同じなのかな?』ってギモンに感じることはないですか??
なぜそんなことを思ったかというと
最近、歯ぐきが痛くなるけど、この痛み方が今までとは全然ちがってるからなんです・・・
痛みの表現
ちょっと話がズレてしまいますが、矯正治療を始めて1年と8カ月、今まで感じた痛み方っていろんな違いがあったなぁって気付いたんです。
今回の痛み方が今までと全然ちがったからっていうのもあるんですが、夫にこの痛みを伝えたいのに伝えられないもどかしさ・・・
そしてこの痛み方も時間が経つと記憶が曖昧になって『痛かった』という一言で終わってしまうんじゃないかと思い、矯正治療経過のブログを書いている私としても、しっかり伝えなくちゃ!と思いました。
痛みの表現って調べてみると、けっこう種類があるんですよね。
マクギル疼痛質問票
よくお医者さんで聞かれるのが
『どのような痛みですか?』という質問。
ズキズキ・ヒリヒリ・重いようななど、痛みの表現ってけっこうありますよね。
痛みの表現で調べてみると、《マクギル疼痛質問票》というものを見つけました。
マクギル疼痛質問票とは
この心理テストタイプの質問票はメルザックMelzackという心理学者が1975年に開発しました。痛みの強さとともに,その特徴の質的評価ができます。
MPQは,痛みの性質を表わす78の単語からなり,それらは20の語群にグループ分けされています。そして,20の語群はさらに感覚指標群(PRI-S,10群),感情指標群(PRI-A,5群),評価指標群(PRI-E,1群),そして混合指標群(PRI-M,4群)の4つに分類されています。20の語群には3~5個の類義語が強度順に並べられていて,該当する痛みの表現があれば各語群の中から1つだけ選びます。『疼痛ケアネットワーク』サイトより引用
78の単語から選ぶというのも、なかなか大変な作業ですよね(;^_^A
でもこれなら、痛みを正確に伝えることができそうです。
もっと時間をかけずに伝えるために作られたのが、簡易型マクギル疼痛質問票です。
歯科矯正の痛みを伝えるには充分な項目。
今回の痛みも、これがあれば夫にも上手く伝えられそうです(^O^)/
矯正治療での歯ぐきの痛み
私の矯正治療での歯ぐきの痛みは、
笑ったときに『ビーンと走る痛み』が強く、鋭くひきつるような痛みがあり、口を少し動かすと唇が『ピンや針で刺されたようにちくちくする』痛みがあります。
指の関節をポキポキ鳴らす感覚ってありますよね?笑ったときに『ビーンと走る痛み』がきて、歯ぐきの辺りがポキってなると痛みが治まる。みたいな感じなんです。
そして口を少し動かしたときの『ピンや針で刺されたようにちくちくする』のは、歯ぐきではなく、唇の先っぽのほうがちくちくするんです。
解ってもらえたでしょうか?
どちらもたまに起きる現象なので、そんなに辛くはないんですが、こんな痛み方は初めてです。。。
みんなも同じように痛くなるのかは謎のまま・・・
矯正治療中に歯ぐきが痛くなることはあるようですが、矯正装置の掃除不足による歯ぐきの炎症や歯周病が原因というものが多いようです。
でも私の場合の歯ぐきの痛みは、ちょっと違うような気がするんですよね。
歯ぐきがどのように痛くなるのかは伝わったかもしれませんが、同じように痛くなる人がいるのかは謎のまま・・・
これからも矯正治療中の経過をできるだけ細かく報告していきたいと思っているので、「こんなことがあったけど、私だけじゃないんだ」って感じてもらえることがあったら嬉しいです(^O^)♪
ちなみに私と同じような症状が出ている方がいたら、Twitterなどで共感してもらえたり、☟☟の『このブログに投票』ボタンを押してもらえたら、私も励みになります!!
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