一生モノの包丁との出会い。川越にある刃物店『町勘(まちかん)』を紹介します。

こんにちは。転勤族の妻ぷにょです。

 

転勤族のいいところは、いろんな土地へ行けること。今までいろんな出会いを経験してきましたが、忘れられない出会いもたくさんあります。

 

その中でも、ずーっと心の中で「いつかまた・・・」と想い続けていたのが、埼玉県の川越にある刃物店の『町勘(まちかん)』さん。

 

もう4年くらい前になるんだけど、埼玉県に住んでいたころに川越まで遊びに行ったんです。川越といったら蔵造りの町並み・菓子屋横丁が有名ですよね♬

 

蔵造りの町並みをブラブラ歩いていると、包丁がずらーっと並んだ趣のあるお店があったので立ち寄ってみました。

 

そこで大根の試し切りをさせてもらったんですが、その切れ味といったら今まで経験したことのない滑らかさ!!

 

そして研いでいけば、どんなに包丁が小さくなっていっても切れ味が変わることなく使えるということを知りました。

 

ものすごく感動したんだけど、その時は購入には至りませんでした。(その頃は包丁を買うという選択肢がなかったので。。。)

 

でも今後、包丁を買うとしたらぜったい『町勘(まちかん)』だね!と、夫と話したものでした。

 

刃物店『町勘(まちかん)』とは?

刃物店『町勘(まちかん)』は、天保13年(1843年)創業の老舗刃物店です。

店内にはたくさんの包丁・ナイフなどが展示されています。鑑定書付きの日本刀もあり、眺めているだけでもあっという間に時間が経ってしまいます。

 

住所 : 〒350-0063 埼玉県川越市幸町7-3 (時の鐘入り口)

電話番号 : 049-222-1516

定休日 : 水曜日

営業時間 : 午前10:00~午後5:00

念願の包丁を手に入れました!!

包丁を買うなら『町勘(まちかん)』!!と決めたけれど、その後も転勤、転勤でもう訪れることも諦めていたんですが、群馬県へ転勤となって「よし、包丁を買いに行こう!」となったわけです。

 

再び大根の試し切りをさせてもらい、改めて包丁の凄さを実感しました。

 

錆びにくく扱いやすい包丁を買おうかと思いましたが、錆びやすいけど、これぞ本物!という包丁を選びました。

 

 

 

包丁には、しっかりと『町勘』という文字が彫られています。

 

 

何でも切っていいのかと思いきや、かぼちゃと冷凍ものは切ってはいけないとのこと。

 

かぼちゃと冷凍ものを切るときには、今まで使っていたステンレス製の包丁を使うことにします。

 

錆びやすいので、クレンザーでお手入れが必要となります。(錆びを落とすのにワインのコルクがあると便利なんだって)

 

そんなわけで、クレンザーとコルクまでいただきました\(^o^)/

 

カネヨ クレンザー 赤箱 350g (1116-0102)

錆びやすいを実感!!

さっそく使ってみたわけですが、いつもと同じように食材を切って、水洗いして、また切ってを繰り返しながらちょっと置いておいたら、なんだか包丁の色が変わってる・・・

 

「もう錆びてる?!」

 

料理人の方がよく、切ったらすぐに布巾で包丁を拭くという行動をしますが納得です!!

 

でも安心!クレンザーがありますよ~。

クレンザーを包丁の上に少し乗せたら、水で濡らしたコルクでこすります。するとあっという間にもとどおり♬

 

包丁のメンテナンス

普段のさび落としはクレンザーがあれば大丈夫なんですが、包丁を研ぐ場合は、プロにお任せしましょう。

 

頻繁に研がなくてはいけないかと思いきや、年に1回程度で大丈夫なんだそうです。(使い方や頻度にもよりますが・・・)

 

包丁を持ち込めない場合も、郵送で受け付けてくれます。

 

また転勤することになっても安心~(*´ω`*)

 

切れ味がいいと、料理も楽しくなっちゃう♬

 

これからも末永く大切に使っていきたいと思いまーす。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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