【続・腱鞘炎5】太くなって曲がらなくなった人差し指・・・手術することにしました。

2年前に腱鞘炎を発症し、1年に1回のペースで2回ステロイド注射を打ってきましたが、次は手術しかないと言われてから怖くてお医者さん(整形外科)へ行けずに、そのまま我慢してしまったために今年の5月くらいから徐々に指が太くなり、指が曲がりにくくなってしまいました。

 

それでも手術が怖い私は整形外科には行かず、整骨院で電気治療をしてもらい始めたんです。

 

お家でできるケアもしながら、整骨院に通い始めて3週間ほどが経ちましたが・・・

 

\前回までのお話は☟☟/

電気治療を始めて3週間・・・現在の様子は?

写真で経過を見ていきたいと思います。

指が太くなり始めたころの写真です。

この頃はまだ、指が真っすぐに伸ばせてました。

 

整骨院へ通い始めたころの写真です。

《指が曲がらない》っていうことの方が問題に感じていたので、《真っすぐになりにくい》ということはあまり気にしていなかったのが正直なところ・・・

 

頑張って力を入れても、ここまでが限界です。

フライパンを握れなくなってしまったので、これはヤバいと感じるようになりました。

 

現在の様子は・・・

 

どんなに頑張ってもこれ以上は真っすぐになりません💦

手を洗ってるときや、ご飯の前の『いただきます』のときに、どうしても気になってしまいます。

 

そして指の曲がり具合なんですが、こんなに曲がるようになってきましたヾ(≧▽≦)ノ

伸ばすときには引っかかる感じがあって、ポンって伸びるから、ホントにバネ指だな~って実感してしまいます。

 

曲がるには曲がるんだけど、ゆーっくり曲げていくとここまで曲がるという感じです。すんなり曲がるわけではありません(;^ω^)。

 

手術する決心をした訳は

電気治療をして曲がるようにはなってきましたが、真っすぐに伸ばすことができません。

 

長い時間をかけて治療をしていけば改善されるかもしれませんが、やはり整骨院でも確実に治すためには手術の方がいいと提案されました。

 

それでもなかなか思い切れないでいると、夫に言われてしまいました。

 

夫は交通事故で背骨(ほぼ首)を骨折して、手にしびれが残っています。これはもう一生付き合っていくしかないと言われ、そんな状態でも以前と変わらずに仕事をしています。

 

そんな夫からしてみれば、「手術して治るんだったら何でしないの?」って思いますよね。

 

夫の気持ちを考えたら、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

 

すぐに手術の決心をして整形外科へ行きましたが、やはり先生も一言、「もう手術しましょう」。

 

手の専門の先生がいる病院を紹介してもらい、来週にも行ってきます。

 

指の付け根辺りを2cmほど切開し、太くなっている腱鞘を切る手術になるそうです。腱鞘が太くなってしまったために、腱の動きが悪くなって指が伸びない・曲がらないという症状がでているので、手術をすることによって腱の動きが良くなります。

 

術後にはリハビリをするようになりますが、指も伸ばせるようになると言われました。

 

職場の上司にも手術をする予定になることは伝えていて、腱鞘炎を発症した主な原因の作業には入れないようにすると言ってくれました。

 

その作業がイヤだったわけではないので寂しい気持ちもありますが、すぐに対応してくれる上司にも感謝です。

 

術後1週間ほどは、濡らしてはいけないという制限があるそうですが、手が使えなくなるというわけではないそうなので、安心しました。

 

また来週には、その後の経過を報告していきたいと思います。

 

手術を決心してから2日間で、ここまで話が進みました。

 

自分でも早い展開にちょっとビックリですが、やっぱり手術は怖いのでこの勢いのまま行っちゃいたいと思います!!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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