《腱鞘切開術》から1カ月が経ったころは、傷口もすっかりふさがり、いつも通りの生活には戻っていたんですが、まだ傷口が赤く腫れてて、物がちょっとでも当たると痛かったんですね・・・
あれから更に2週間ほど経過したんですが、やっぱり時間が経つにつれて改善されていくものですね~(^O^)。
現在の様子についてお話ししていきたいと思います。
腱鞘炎(バネ指)の悪化により指の曲げ伸ばしが出来なくなっている方、手術を考えている方などの参考になれたらと思い、術後の経過などをブログで発信しています。よかったら読んでいってみてくださいね♬。
やっと傷口が目立たなくなってきました
術後から2週間後☟☟
術後から1カ月後☟☟
術後から6週間後☟☟
やっと傷口が落ち着いてきたな~という感じです。傷跡は残らないんじゃないかと思ってたけど、やっぱり残るものですね・・・でも、手のひらだと指紋に紛れて分かりにくくなります(^O^)。
まだちょっと物が当たると痛いというのはあります。でも、2週間前だと食器洗いが辛かったのが、現在ではそれほど気にならなくなってきました。
まだ腫れというか、ちょっとぷっくりとはしていますが、だいぶ引いてきましたヾ(≧▽≦)ノ
術後1カ月☟☟
まだ傷口の周りも赤くて、傷口が目立ってしまいます。
術後6週間☟☟
今では言わないと分からないほどに腫れが引いてきました。
指の曲げ伸ばしは
指が曲がらなくなっていた頃は、頑張ってもこれくらいだったんです。
それが術後6週間の現在では・・・
ここまで曲がるようになりましたヾ(≧▽≦)ノ。力もしっかり入ります。
しっかり曲げられないのは、指の筋が硬くなっているのが邪魔しているからだと思います。この状態から親指で押さえつければ、さらに曲がります(痛みもありません)。
指が曲がらなくなってきたり、異変を感じたらすぐに《腱鞘切開術》の手術を受けることをオススメします。
逆に真っすぐに伸ばすほうですが、手術の2週間前はこんな感じでした。
現在の状態は
ちょっと角度に開きが出ています。。。
調べてみると『バネ指の手術後に関節が伸びない』ということがあるみたいで、関節拘縮(かんせつこうしゅく)と呼ぶそうです。
術後に主治医の先生にも言われましたが、時間をかければ改善していくので、諦めずに頑張って伸ばしていきます٩( ”ω” )و。
リハビリの『壁ドン』
現在は、整骨院に通って電気治療をしてもらっているんですが、家にいるときなど時間があったら『壁ドン』リハビリをするように言われています。
『壁ドン』リハビリとは、壁に手をついて、手に体重をかけて指を伸ばしていくリハビリです♬。
指が曲がってるから、指と壁の間にすき間が出来てしまっているんですが、すき間がなくなるように思いっきり体重をかけます。
もう一種類、今度は指を曲げた状態での『壁ドン』です。
指先のほうに力が入るように押さえつけます。
この2種類の『壁ドン』でリハビリです。
リハビリをする前には、指の筋が硬くなっているので、マッサージをしてちょっとほぐしておくといいですよ。
電気治療の後はとくにほぐれているので、『壁ドン』をしてると、指と壁とのすき間がなくなるんじゃない?!って思っちゃうんですが、そんなに急には変わりませんでした(^▽^;)。
これからもリハビリ頑張ります。同じように悩んでいる方も、一緒に頑張っていきましょうね!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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