矯正治療もあと残りわずかになったところで、再び『顎関節症』に悩まされる

「大きな口を開けると顎が痛い・音がする」「硬いものを噛むと顎が痛い」そんな顎関節症の悩みを持つ私ですが、4年位前に矯正治療を始めたんですね。

歯並びが整えば顎関節症が治るんじゃないかと思ったんですが、矯正治療を始める前に先生に聞いてみると、矯正治療をしても顎関節症は治りませんと言われました。

顎関節症を治すために歯の矯正がしたかったわけではないので矯正治療は始めたんですが、なぜか治療を始めてからは顎関節症の症状が出なくなったんです。

治らないと言われていたのが治ったらラッキー♪なんて思っていましたが、やはりそんなに上手くはいきませんでした。。。

顎関節症の原因は

歯科矯正治療のために、3年間ブラケットを装着していました。

口の中に余計なモノがあると、変に口を動かしたりしないし、できればあまりおしゃべりもしたくなくなっちゃうんですよね。

それが上手く顎に負担がかからなくなったからなのか、顎関節症の症状が出なくなりました。

顎関節症の原因として、顎に負担がかかる行動をしている場合が多いそうなんです。

例えば

  • 物を食べるときに片側の顎ばかりを使っている
  • 頬杖をつく
  • 歯ぎしりや食いしばりで顎に力が入っている、など

私の場合は、歯ぎしりと食いしばりが強くありました。

矯正治療をする前は、朝起きると夫から「横からキリキリ音がすると思ったら、私の歯ぎしりだった」と、言われたことがよくありました。

それが矯正治療を始めてからは言われなくなったんです(*´▽`*)。

もう一つの原因が

歯ぎしりは落ち着いたようですが、もう一つ考えられる原因があります。

矯正治療が3年経過して歯並びが整ってから、ブラケットを外して、整った歯並びを固定する《保定期間》というのが約2年間あります。

ブラケットを外してからも、歯の裏側にワイヤーを固定したりしているんですが、ブラケットほどの邪魔感はありません。

口の中にはほとんど邪魔モノがない、ほぼ矯正治療前に状態に戻っています。

そのために私の変なクセ、『頬の内側を噛む』という行動がまた始まってしまいました。

《保定期間》に入ってから少しして、そのクセが出始めたときにも一時期、顎関節症の症状が出たことがありましたが、その時はすぐに痛みが収まったんですね。

その後もずっと顎関節症は治まっていたのに、矯正治療が終わりに近づいてきた最近になって、また再発してしまいました。

そして痛みがなかなか治まりません💦

思い当たる原因はそう『頬の内側を噛む』行動。ここ最近は激しくなっていました。やっちゃいけないって分かっているのにやってしまう・・・(ノД`)・゜・。

食いしばりのさらに上をいくような感じ。頬を噛むので、顎をずらして噛むっていう状況になるので、顎に悪いこと間違いなし!!

寝るときに装着する『リテーナー』

そこで考えたのは、いつも寝る前に装着している『リテーナー』。日中は装着する必要はないと言われているんですが、日中も装着したら良いんじゃないか?と。

上顎に装着するものなんですが、実際にはめてみると

見た目にはこうなります。

コロナが落ち着いた現在でも、職場ではまだマスク着用となっているので『リテーナー』を装着していても気になりません。

ただ、少ししゃべりにくいのはあります。

それでも食品工場で働いている私。ひたすら流れ作業をしているので、そんなにしゃべる機会もありません。

昼食前に外さなくちゃいけないというところだけが、ちょっと面倒かなというくらいです。

実際にリテーナーを装着している時には、頬の内側を嚙もうとはなりません。なので噛まないようにするためには、これが一番いい方法かもしれません。

顎関節症の症状が治まるのか、試しに1週間ほど日中でもリテーナーを装着してみようと思います。

そう考えるほど、顎が痛いよぉ。。。

 

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